山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

本を参考に妊活中に心がけている3つのこと=生活編=

今回は生活編です。

これまた『あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由』より学んだことです。

 

1:週に1時間以上運動する

妊娠という観点から考えると、激しすぎる運動は逆効果だそうで、ウォーキングくらいの軽めの運動が良いみたい。

実際に運動をすることで排卵障害が改善されたという実験結果があるのだそう。

お腹のお肉がたっぷりつきすぎていると、子宮や卵巣のスペースが狭くなる、ということも書かれていました。

もともと私は、山に登ったり走ったりと身体を動かすのは好きなのですが…。

流産後は家にいることが多くなってしまいました。

最近は仕事のストレスもあり、登山欲がふつふつと湧いています。

が、ひとまず出勤時間を利用して毎日20分ほど歩くところから始めようと思います。

 

2:メラトニンの出る時間帯に寝る

ビタミンEの2倍もの抗酸化作用のあるメラトニン

22:00から分泌されはじめ、2:00頃がピークになるそう。

私は0:00を過ぎてから寝ることのほうが多いのですが、それをなんとか改善したいと思っています。

これには夫の帰宅時間も関係してくるので、なんとかよい方法を見つける必要がありますが、結論は…「先に寝る」しかないかな。

現段階では22:00に寝るのは難しいので、なるべく部屋を暗くしたり、スマホやテレビを22:00以降は見ない、という対策をとろうと思います。

そして、まずは週に4日は0:00前にベッドに入ることを目標にします。

 

3:就寝2~3時間前にお風呂を済ませる

ぐっすりとよい睡眠に入るためには、寝る直前に体温を上げるのはよくないのだそうです。

メラトニン分泌との関係もあるので、早めに入るのを習慣にしたいな。

冬場は寒いから、つい寝る前に入りたくなりますが、寝る前は足湯くらいがよいのかもしれません。

 

去年読んだ本ですが、改めて内容をまとめることで、気をつけたい習慣を意識することができました。

本には44の項目が先生の考える医学的データとともに書かれているので、気になる方は読んでみてください。

医学的根拠があるとはいえ、難しい内容は書かれていないので読みやすく、短い時間でさらりと読めると思います。