山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

11w〜12w つわりのピーク?を助けてくれたもの

それほど重くはないとはいえ、ここ2週間ほどはつわりの症状が顕著でした。
これまで平気だった仕事中も気持ち悪くなったり、昼食後に息苦しくなって動悸がしたりと、きついと感じる日が増えました。
ただ、仕事を休むほどの日はなく、紛れるのもあって、やっぱり仕事があってよかったと思う日の方が多いくらいでしたが。

電車酔い後の数日間は、その酔った状態が続いている感じで辛く、さらに仕事でチーム内に急な人事異動があったりとストレスもそれなりに感じていました。
だから食事も手作りをするほどの気力はなく、一日実家で両親と食事をしたのですが、その日のごはんの美味しいこと。たくさんお土産をもらって帰りました。

そんな状態のわたしを救ってくれたものを記録しておきます。

①小粒の煎餅
私が気に入っているのは、丸彦製菓の米粒揚げ。
くたくたに疲れて、すぐに一回横になりたいとき、空腹だと気持ち悪いままでどうしたら…という状況で助けられました。
お行儀は悪いですが、横になったまま、粉などが落ちることなく口に入れることができます。小分けの袋になっているので、その小袋を一袋食べるとそれなりに落ち着いて横になっていることができます。
もともとは、もちろんきちんと座って食べるために美味しそうで買ったのですが、小粒であることが優秀で、意外な方法で助けられました。

②ゼリー飲料
これは夜中に空腹で気持ち悪くなったときに助けられています。
最近は21:30〜22:30くらいには寝てしまうのですが、夫が帰宅してベッドに入ってくるときに一度起きるようになりました。それが1:30くらい。
そうすると、夕飯を食べてから6時間は経っていて、起きてしまうと気持ち悪くて寝付けないのです。そこで、ひとつ100kcalくらいのゼリー飲料をどうしようもないときのために、枕元に常備しています。
これを飲むと落ち着いて、夫と少し話をしてから、また眠れます。
それにしても、最近は夜中に必ず一回は起きるようになりました。なんでだろう?

③枕元の水
睡眠時間が長くなったことも関係してか、やたらと夜中に喉が渇きます。それでも、いちいち台所までいくのが億劫で我慢したりしていました。
でも、喉が渇いているのに我慢するのは体に良くなさそう…ということで、枕元に水を置くことに。
簡単なことですが、とっても重宝しています。


もうすぐ胎盤ができてくる頃だと思うので、しっかりしたものを食べられたら、と思います。つわりも落ち着いてくるとよいのですが。