山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

32w0d 処方中の薬

記録として残しておこうと思います。

ここまでは、便秘がひどくなった時に出してもらった「マグネシウム剤」だけでしたが、切迫早産にともない、3種類の薬を処方されました。

 

①漢方「当帰芍薬散料」食前

ウテメリンの副作用(色々とあるようですが、私は多少動悸と喉の渇きを感じることがあるくらいです。これが効いてるのかな?)を軽くするための薬。飲み忘れたら、食後でもよいので飲むようにとのこと。漢方ですが、味はセロリのような香りで、まずくて飲めない!という感じでは全然ありません。

 

②「ウテメリン5mg」食後

毎食後なので、1日に15mg処方されています。多めの日数分を出してもらいました。「お腹の張りをコントロール」というのは、この薬が常時効いている状態+体勢で調整するということなのだと思います。説明書の注意する症状に、動悸・手足のしびれ・だるさ・吐き気・鼻などの出血・喉の渇き…などが載っていました。が、処方されている量もあるのか、私はそれほど変化は感じません。

 

③「フラジール膣錠」入浴後

これは期間限定。先日のおりもの検査で、異常はなかったものの、早産傾向があるということもあり、少し雑菌が気になるとの先生の診断で処方されました。入浴後の清潔な時に、膣に入れる薬です。結構入れるのに苦戦されている方が多いみたい。たしかに、切迫早産と言われている今、奥まで押し込むのはとってもこわいです。かといって、手前で済ませようとすると出てきてしまうし…。

発泡性の薬だと思うのですが、それにも初日はびっくり。また、夜横になっているうちに膣内で溶けることで、効果が出るらしいのですが、翌日のおりものが水っぽくて、破水⁉︎とドキッとします。なかなかクセのある薬です。

あと4錠…。早くなくなってほしい!

おりものシートをロリエの「きれいスタイル」に変えたら、水っぽいおりものが気にならなくなって、快適になった気がします。吸収力がいいのかな?

 

①②は、これからしばらく付き合っていく薬です。37週までよろしく!と思って、せっせと飲んでいます。

 

31w5d 切迫早産。寝たきりの成果は…

5日間トータルで、起き上がっていた時間は15時間ほど。火曜日からは、毎日21時間くらいは横になっていました。

心なしか、お腹が上がってきたように感じられ(これは夫にも言われたので、感じていたのは私だけではなかったようです)、期待して病院に向かいました。

 

まず、NSTの検査。ひたすらお腹の子の心拍音を聞きながら30分、これが張りを表す線かしら…などと、機械から出てくる用紙を見つめて過ごしました。胎動が激しくなると、心拍も乱高下していたので、少し心配になりましたが、無事終了。この30分の間に、強めの張りが2回あったようです。が、自覚していたのは1回だけでした。

 

続いて先生の診察へ。すっかり前回の説明に惚れてしまった私達は、受付で副院長先生をご指名させていただきました。今日も歯切れがよく分かりやすい説明、かつこちらの質問もしっかり聞いてくださる先生に大満足の診察でした。これから出産まで、この先生に診ていただきながらがんばりたい!と心に決めたのでした(勝手にですが)。

赤ちゃんの成長に関しては、前回の体重が1655g、今回が1794gで、いたって順調とのことでした。

そして内診台へ。ドキドキしながらモニターを見ていると…「変わらないね。」

ネットで検索していると、寝たきり生活やウテメリン点滴の成果で子宮頚管が長くなっている方が結構いらっしゃったので、期待していたのですが…。変わらずでした。あのお腹が上がった感じは気のせいか…?

先生曰く、一度短くなった頚管長は長くはならない(あっても誤差の範囲)から、あとはいかにキープできるかが勝負だとのことでした。私の場合、前回と変わらない長さでいられたので、まずはオーケーということだそう。子宮口もまだ閉じているし、早産マーカーもマイナス(この早産マーカーというものの存在を今日初めて知りました。プラスだと早産傾向がかなり高いとのこと)ということで、自宅で張りをコントロールしながら、まずは34週を目指します。そして、そこからさらに36週を目標にしようということでした。

ただ、赤ちゃんは下がってきていると。「トイレ近いでしょう?」と、ずばり。

…油断ならないということですね。

 

とはいえ、家での過ごし方は、お腹が張らなければもう少し起きていてもよいということでした。むしろ、寝たきりより少しは動いた方がよいとのお話。妊婦さんは、じっと横になっていると脚に血栓ができやすく、それが肺に影響することもあるからだそうです。いわゆるエコノミー症候群ですね。横になるときは、右か左を下にして脚を動かしながら、というアドバイスをいただきました。

 

明日から少しは仕事に行けるかな?などと甘いことを考えていましたが、自宅で残った仕事を少しずつ進めて、メールで詰めることとします。どうやら、このまま産休に入ることになりそうです。

 

でも、もちろん今一番大切なのは、このお腹の子。私みたいなタイプが母になるには、潔く我が子を選べるようになることが重要。きっと、その練習でもあるのですね。

30w6d 1日で引き継ぎを

自宅安静の指示を受けたのが土曜日。この日は、もともと友人と会う予定がありました。これが最後になるかもしれない…という思いもあり、ランチ→友人宅でお茶すること5時間ほど。帰りにお惣菜を買って、帰宅してすぐに横になりました。

 

日曜日は1日寝たきり。リビングに運んでもらったベッド(正しくはベッドのマットレス)の上で、翌日の動きをイメトレしつつ、同僚1人にだけ状況を説明しておきました。

先生からは「やめておきなさい」と言われた仕事ですが、さすがに「今日から行けません」は避けたかった。デスクやパソコンはそのままだし、先月から始めていたとはいえ、まだ引き継ぎは8割といったところ。なんとか月曜日の1日で、残りの引き継ぎと片付けを済ませておこうと考えていました。

 

そして、月曜日。イメトレ通り、朝一番で上司に状況を報告。週末の診察でどうなるか分からないので、ひとまず火曜〜金曜を休ませていただきたいということをお願いしました。OKをもらい、さらにもうひとつ上の上司へも報告。いずれも「身体を優先するように」と優しい言葉をかけていただき、今日が最後になっても良いように、体制を整えてくださいました。

デスクに戻り、残りの3週間で片付けようと思っていた仕事を割り振り、午後一番で部署の皆さんに報告&お願い。ほとんどが子持ちの女性であるため、「無理しないで休んでください。何とかなります。」と、声をかけてもらい、計画通りに引き継げなかったことが、余計申し訳なく、悔しく感じられました。

最後に大雑把にデスクを片付け、必要な書類を引き継ぎ、就業時間いっぱい。これでもこの頃には、お腹はかなり張って痛いほどでした。トイレに行くたびに「今日1日だけがんばろうね」とお腹に話しかけて、なんとか帰路につきました。

もう、この日の帰り道は疲れと不安でヨロヨロで、家に着いた途端、ばたりと倒れこんでしまいました。

 

本当は、身体のことを考えると良くない選択だったのだと思います。ただ、私にはどうしても、出勤せずに電話だけで「あとをよろしくお願いします」というのができませんでした。きっと家で寝ていても、ずっと悶々としていたと思います。今回の引き継ぎだって、決して褒められたものではありませんが、現状できうる限りのことをできたという満足感はあります。

 

快く引き継ぎをさせてくれた同僚に感謝。

気持ち良く休みを取らせてくれた会社に感謝。

自宅安静中に出勤させてくれた家族に感謝。

そして、一緒に頑張ってくれたお腹の子に感謝です。

 

ぼちぼちでも、早めに引き継ぎを始めておいてよかった。勤務ラスト1ヶ月を過信してはいけないことが、今回のことで身に沁みました…。

 

ここからは、しっかり寝たきり生活を守ることを誓います。

30w4d 子宮頸管2cm!自宅安静指示!!

「何か変わったことない?」

いつも通りに診察が始まって、私も今日は特別気になることはないけれど、性別をもう一度確認することと、気をつけることが何かないか聞ければいいかな、なんてのんびり構えていました。

再来週、ちょっとリッチなホテルを予約して、出産前最後のゆったり旅行に行こうと思っていたので、「何か起こったら行けないねー」なんて、軽く話していたくらい。でも、これもまさか本当にいけなくなるとは思ってもいませんでした。

 

丁寧にエコーを見せてもらって、前回の診察で「頭が大きい」と言われていたから、それを質問。「少し大きめだけど、成長曲線のちょうど真ん中くらいだよ。そういうのはあんまり気にしないこと」と、しっかり説明してくださって、安心。夫はこんなにじっくりエコーを見たの初めてじゃないかな、というくらいじっくり見せてもらえました。

もともと、おりもの検査の日だったので内診台へ。「子宮口も見るね」「あ、ぜひお願いします」…そのあと。「うーん、短いなぁ」と先生の声。

「お腹張ったりしなかった?」

「んー、下腹部が固くなることはたしかに…でもお腹全体がカチカチになるというかんじは、ほとんどなかった気がします」

「そうか。初めてだっけ?流産の経験はないよね?」

「初めてです。一回流産してます。」

経験として、流産のことも冷静に話せてよかったと思いながら、先生が何回か繰り返し子宮頸管長を測るのを見守っていました。

「説明は向こうでするね」

 

夫と一緒に先生の手書きの絵を見ながら、丁寧な説明を聞く。

「今の時期、3〜3.5cmの長さが欲しいところ、2〜2.3cmになってしまっている。これは早産の可能性が高くなっているということね。ただ、子宮口はしっかり閉じてるから、張り止めの薬を出すので、自宅安静にして。外出は極力避ける、最低限の日常生活以外は横になって過ごして。」

「仕事をしているんですが…基本デスクワークなんですけど、どうでしょうか?」

「やめたほうがいいね(きっぱり)」

これには、スカッとしました。夫も感激したみたい。説明が丁寧かつ的確、そして指示も明確。おかげで、もちろん不安が全くないわけではないですが、十分に納得できて「とにかく私が横になって休み続けるしかないんだ」と思うことができました。

 

お腹の張りについては、私が気づいていないか、本当に張っていなかったのかは分からないけれども、子宮の収縮はあったであろうこと。子宮頸管長は、もともと短い体質の人もいるし、動いてたことによって短くなったのかもしれないこと。このあたりは、はっきりしたことは分からないけれど、とにかく安静にして1週間後にまた診察を受けるようにとのことでした。

 

漢方薬の当帰芍薬散料(食前一包)と、張り止めのウテメリン(食後に一錠ずつ)を受け取り、帰路につきました。

次回はNSTがあるそう。

 

このまま出産まで、やりたいことをして過ごせるかなと、正直ちょっと安心しきっていたところがあるかもしれません。

仕事も家事もペースを落とさなかったし、今のうちに!と色々な友人と会っていたし。自分の体力を過信していたというか、体力とはまた別のところの話なのだということを、今更ながら実感しています。

とはいえ、先生の説明のおかげなのか何なのか、すっきりと納得して、今自分のやるべきことをするだけだと腹をくくっています。

 

29w2d 忘れてはいけない大切なこと

かなり長い間、更新できていませんでしたが、今日はとても大切なことに気づけたので、またこれをきっかけに出産までの日々を振り返ったり書き残したりしていけたら、と思っています。

 

今日は『本日は、お日柄もよく』という原田マハさんの本を読んでいました。スピーチの原稿草案をつくるスピーチライターという仕事について書かれた小説で、一気に読みきりました。

ちょうど文庫化されて、WOWOWでもドラマ化とのことなので、読んだ方も多いかな?これから読もうと思っている方は、少しだけネタバレがあるので、お気をつけください。

 

 

 

スピーチの話なので、素敵な言葉がたくさん出てくる小説です。もともと言葉は大切なものだと思っているので、胸打たれるものも多く、何回か泣きました。

でも、泣いて泣いて読み進められなかったのは、登場人物が流産をした場面。五ヶ月で病院をたらい回しにされて、という流れでした。

詳しい描写はないものの、出血という文字にドキッとし、そのまま自分の過去と重ね合わせるかのように読み進めました。

涙が止まらない状態で、急に流産した時のことが思い出され、産んであげられなかった子どものことが愛おしくなり、携帯の写真を開きました。ちょこんとお椀に入っている写真。この子を失った悲しみが、どんなものであったかを思い出しました。

と、同時に。今のお腹の子の性別がわかった時、「どちらでも元気に生まれてきてくれれば、それでいい」と100%思えていなかった自分を恥ずかしく思いました。

いつの間にか、あの時の気持ちを忘れて鈍感になっていたと。

「ごめんね。元気に産まれてきてね。」と涙を流しながらお腹に話しかけました。気持ちが揺るがぬよう、決心の気持ちも込めて。

もう迷わずに、ひたすら愛しい子と会える日を楽しみに過ごします。

今、この本に出会えたことに感謝します。

 

そして、今、辛い毎日の真っ只中にいる人の支えになるかもしれない言葉をひとつ見つけました。

「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。…とまらない涙はない。乾かない涙もない。顔は下ばかり向いているわけにもいかない。歩き出すために足があるんだよ。」

 

原田マハさん、『楽園のカンバス』で素晴らしいと思いましたが、この本も前向きなパワーをくれる素敵な本です。

28w4d 性別判明と葛藤

今日こそは性別を聞くぞ!と意気込んで検診に向かいましたが、その時はあっさりと訪れました。

普段とは違う先生の診察。エコーを見ながら、

「…で、男の子でしょ〜…」

「!!男の子ですか!」

「えっ、聞いてなかった?言っちゃまずかったかな!?」

「いえ、今日伺おうと思っていたので…」

と、こんなやりとりがありました。

 

戌の日以来、なぜか女の子だと思い込んでいたので驚きました。

私側はこの子が初孫ですが、夫側には、すでに5人の孫がいます。その中で男の子は一人。完全な女系だなと思っていたので、それもあり、いつの間にか女の子だと信じて疑わなかったのでした。

なんとなく名前を考えたり、なんとなく女の子の服を見たり。なんとなく、女の子を育てるイメージを膨らませていました。

いや、「なんとなく」ではなく、かなり確信をもって「やっぱり女の子だったね」と言う日を待っていたような気もします。

 

私の家族も義母も女の子だと予想していたので、電話した時は「…あっ、男の子!?」というような反応でした。

私の母は、七五三では私に着せたドレスを着させたら可愛いかもね〜なんて話をしていたから、もしかしたらちょっとショックだったかもしれません。女の子の胎児ネームを考えていた父もそうかも。

 

なぜか、男の子だというと、少し後ろ向きに感じられるような反応が多い気がしました。

今の流れ(というのもおかしいけれど)は女の子なのかな?

周りの反応で、少しモヤモヤ。そして、私自身にも悶々としたものが溜まっていくようでした。

 

そんな中、夫に「どっちがよかったとかある?」と聞いてみました。

夫は「まったくない。元気に生まれてきてくれればそれで十分!」と即答。心からそう思っているのだという説得力を感じました。

私も周りの反応なんか気にせずに、こうありたいのに…。

夫には「女の子がいいって思ってたんじゃない?」と、痛い一言を言われる始末。

 

じゃあ、なんで?

なんで私は女の子がいいと思っていたのだろう?

答えは、おそらく、私と母の関係がとても心地よく良好だからだと思います。反抗期は、それはもう母に謝っても謝っても足りないくらいでしたが、それが落ち着いてからは程よい距離感でお互い自立した関係を保てているなと感じています。

弟とももちろん仲良くはやっていますが、やはり私ほどは連絡を取らないようなので、女の子がいたら将来楽しそうだな、という。

義母も「息子より娘の方が連絡はマメだよね」と話していることが多く、「そうなんだー」と、いつの間にか思っていたのもあるかもしれません。

でも、ふと冷静になると、これってどちらも「私の将来がどうか」ということしか考えていなくて、なんて身勝手なのだろうと、やっと気づいて、自分の傲慢さを受け止めることができました。

 

結局、周りの反応が良くないように受け止めていたのは、私の気持ちが曇っていたからなのだと思います。

ただ、そんな中でももちろん「男の子かわいいよ〜」という男の子のママや、「男の子育ててるのを見てみたいと思ってたよ」、「メンズ楽しみだねー♡」と言ってくれる友人もいました。

私もそういう風に言える人であろうとつくづく思いました。

 

ちなみに、これを書いている34週の私は、元気な男の子が産まれてきてくれるのが楽しみでたまりません!

あの悶々とした気持ちは何だったのだろう?というくらい、男の子との楽しい生活を、いくらでもイメージできます。

 

生きる力の強い子になってほしいな。

君の誕生を心から楽しみにしているよ。

 

 

20w1d 市役所&母親学級へ

病院での母親学級は平日のみ。20〜30週で参加をお勧めとのこと。

来月から仕事が忙しくなるので、平日に休みがとれるのは今月が最後ということで、20週に入ってすぐ参加することにしました。
 
◯市役所
せっかく1日休みをもらうなら、母親学級に行く前に市役所へ行って保育園について話を聞かせてもらうことに。保育園コンシェルジュという方がいるそうで、予約をして1時間たっぷりと話を聞かせてもらいました。
友人や同僚たちから漠然とした話は聞いていたものの、具体的に分かっていることはほぼ皆無だったので、とっても有意義な時間になりました。
届出の出し方、出す時期、点数の数え方、今年の状況を駅ごとに教えていただいたり、最後には「保育園を選んだ理由や見学の有無って書く意味は何かあるんでしょうか…?」ということまで(回答は、それはひと枠だけ残っていて点数も一緒の場合は…ねぇ^^; とのことでした)。
復帰のタイミングも作戦を考えやすくなりました。産休に入ってからでいいかなと思っていましたが、まだ身軽なうちに行ってよかったなと思います。←のちのち切迫早産になるので、本当に早めに済ませていてよかったです。
 
◯母親学級
約3時間の長丁場。でもあっという間で、ためになる話をたくさん聞くことができました。
マタニティ雑誌でわかる情報がほとんどだという話も聞きますが、やっぱり助産師さんから直接聞く話はイメージしやすくて信頼できて、これまた充実した時間となりました。
妊娠中の生活について気をつけること、おっぱいマッサージ、入院中のスケジュール、入院時・出産後に必要なものなどなど。たっぷりメモをとって帰ってきました。
 
その中で、印象的だった言葉。
「自分のお産に責任を持ちましょう!」
「妊婦はひとつの身体で2つの心臓を動かしている」
「誰と家族をつくるのかを忘れずに」
そして
「必ず赤ちゃんは来てくれるから。用意をしたものからパッケージは開けておいてね。」
 
特に最後の言葉は、流産を経て、臆病になっている自分にとって大きな意味を持つ言葉でした。
たしかに、パッケージを開けてしまうのがこわくて、そのままとっておいてしまいそう。
というか、まだなんとなく準備を先送りにしている私がいます。
でも、赤ちゃんを信じて、気持ちを強く持たないといけませんね。
 
出産に向けて、とても有意義な1日となりました。