34w0d&34w1d 切迫早産入院7日目&8日目
◆34w0d 切迫早産入院7日目 お金のこと
第一目標の34週に入った。
これでひとまず肺機能が、ほぼ完成時期。
次の目標は36週かな?
今日も、午前中も午後も、張りは1回だけで順調な様子。ちょっとお腹が軽くなった気がする。ただ、夜になるとやはり張る回数が増える。
明日の診察の時に張らなければ良いのだけど…。
書類を送付してもらうために、保険会社に連絡をした。
「切迫早産での入院」だと伝えると、「最終的には診断書などを見て、保険金が下りるか判断しますが、まず審査のための切迫早産用?の書類を送ります」とのこと。
女性特約もつけているし、同じ保険に入っている方のブログだと、保険が下りたと書かれていることがほとんどなので、下りると信じて待とう。
加えて、現在、高額医療制度を利用すべく、「限度額認定証」の発行を申請中。
健康(国民)保険に加入している70歳未満の人は、申請した場合に適用される。(※申請しないと出ません!)
退院までに限度額認定証を提出できれば、入院費から保険料が差し引かれて支払いとなる。もし間に合わなければ、後日申請をして返ってくるという仕組みのよう。
できれば窓口で払う金額が少なくなるといいなーと思うので、書類が間に合うことを祈りつつ…。
こちらは入院翌日に申請するくらいでもいいと思った。特に、私の場合は月末の入院で、限度額認定証は申請月を遡れないので…。もうちょい早く手をつけておけばよかったなー。
書類が届くのに1週間くらいかかるそうで、ギリギリ退院に間に合わないかもしれない!
こうやって、お金の心配を少なくできるというのは大きい。
テレビCMでも流れているけれど、お金の心配をしなくていいから入院生活に集中できることって、やっぱりあると思う。
しっかり医療保険に入っていた過去の自分に感謝です(まだ下りるか決まってないけれど)。
◆34w1d 切迫早産入院8日目
トイレに一回しか起きず、よく眠れた。入院までの時期も合わせて、こんなにぐっすり寝たかんじがするのは久しぶりかもしれない。
朝から診察。内診はせずに、経腹エコーと問診のみ。
赤ちゃんは2200g。前回と変わらないけど、これは誤差かな?週数から考えると、ちょうどいいくらいの大きさだそう。
それから、頭がすでに骨盤のあたりまで下がっているので、早く産まれる可能性が高いとのこと。
そういえば最近、やけにお腹の下の方がピキッと痛くなったり、横向きで寝ていると股関節がはずれそうになる感覚があったりした。こういうことか…。納得。
とはいえ、目標を聞いたら、「もてばもつだけいいよ」と。できる限りお腹の中にいてくれるよう、私も安静生活がんばろう。
お腹の張りがだいぶ落ち着いてきたので、点滴は金曜日まで、土曜日に抜いて内服薬に切り替えることになった。
「一気に抜くんですか?」と、不安げな私に、「徐々に濃度を下げていって抜くってこともあるんだけどね。今回はそんなに強い濃度で使ってるわけじゃないからね。」とのお返事。
不安は大いにあるけれど、もう、先生を信じるしかない!という気持ちでいることにした。
部屋に帰る途中、看護師さんに「よくがんばってるね。点滴抜くのが不安っていう方もたしかにいるけど、うまくいってお家に帰れれば一番いいもんね。」と、優しい言葉をかけてもらって、不覚にも涙が。
そんな、私なんてまだ1週間しか入院していないし、快適な環境で過ごさせてもらっているし、辛いうちに入らないのに。
でも、最近は出産後、自由に動き回れることを想像して、その日が待ち遠しくなってきたのも事実。
午後、1週間ぶりのシャワー!
点滴を刺し直すために一時抜いて、その間になるべく短時間で浴びる。
イスを用意してくれたおかげで、だいぶ楽に入ることができた。
おそらく入浴後のドライヤーもあわせて20分弱くらい。とにかく長居しないように!との指令だったので、頭を重点的に洗うことは決めていた。身体は拭けるけれど、頭はホットタオルをもってしても、なかなか難しいので。
おかげですーっきり!頭が軽くなった。
でも、こんなに点滴を抜いて歩き回ることが不安だとは…。すっかり点滴に頼りきり。
その後のモニター検査では、久しぶりに2回張った。シャワーの疲れかな?という話をしたけれど、ほんの30分くらいで張るようでは、土曜日が心配だ。
今度、点滴は左腕を休ませるために右腕にしてもらった。
利き腕に点滴をすると不便なのか、ちょっとした実験。
母が洗濯物を回収しに面会に来てくれた。
子どもの名前の話になり、なんだか恥ずかしくてはっきりは言えなかったけれど、結局、検討中の名前を伝えた。
「最近あんまりいないし、いいんじゃない?」と、まずまずの反応。
もう少し考えるつもりだけど、親の反応が悪くないのに、ホッと一安心。
夜はよくお腹が張った。どんな姿勢がよいのかも見つけにくく、大変だった。
痛くはないのだけど…張りに敏感になっている分、心配も増える。