山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

2015-12-07から1日間の記事一覧

夫への感謝

自分のために。夫はあれから一度も流産した赤ちゃんを見ていない。私がふとした時に写真を見ていても「まだ無理」だと言う。私は多分、これからもずっと彼が写真を見ることはないんじゃないかな、と思っている。それくらい、あの夜の出来事は夫にとって壮絶…