山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

9w5d 3回目の検診

週末に健診に行ってきました。
院長先生のいない曜日で、女性の先生でした。しっかり話を聴いてくれ、説明も診察も丁寧。病院を変えてよかったなと改めて思う診察でした。

金曜日の夕方から土曜日の夕方にかけて、右下腹部に痛みがあったので少し心配していたのですが、それも解決。牽引痛というのだそうです。
子宮が大きくなるのにつれて、子宮を固定している筋?が伸びるときに痛むのだという説明でした。
私は「つるようなかんじの痛み」と表現したのですが、人によって「チクチク」だったり「鈍痛」だったりと、感じ方も違うようです。
念のため、触診で子宮の腫れなどがないか確認をしてくださり、何事もないことが分かってひとまず安心。

エコーでは、今回はへその緒が見えて感激!逆さになっている赤ちゃんが可愛らしくて、先生と「かわいいですね」なんて話をしました。
「とっても順調ですよ」との言葉もいただきました。
大きさは28.0mm。前回から14.4mm大きくなり、エコー写真には10w1dとの記載がありました。

次の診察は、なんと1ヶ月後!
もう1回くらい2週間間隔の診察だろうと思っていたのでびっくり。ちょうど前回流産した週数にかかるので、2週間で診てもらいたいとお願いしようか迷いましたが…。
ここは先生とお腹の子を信じて、1ヶ月後にお願いすることにしました。

今回はここまで出血もなく、ほとんど不安になることなく過ごしています。
ただ、やはり浮れるわけにはいかず、夫と息をひそめながら大事に大事に過ごす毎日です。