山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

おみくじと夏までの私

年が明けてから早3週間。友人と神社にお参りに行ったので、今年はどんな一年になりそうかな?と、おみくじを引いてみた。
結果は末吉。
うむむ。あんまりよろしくない。
と思いながら読み進めていくと…

願事  「他人と共にして吉  我儘せねば諸事叶う」
出産  「安し  心強く待て」
待ち人  「来る  驚く事あり」

お、あんまり悪くないぞ。
はじめに載っている和歌の意味も
「辛いことはなくなり、辛抱していれば幸福がやってきます」
という風なことが詠まれていた。

すべて私の都合のよい解釈だけど、ここからまた、待っている赤ちゃんが来てくれることを願って、夫と一緒に心を強く持って辛抱強くがんばっていこう。
ワガママも控えめにして。


その第一弾として、お正月に、夏前までの目標を立てました。
●1月〜3月
家中のものを減らして生活をシンプルにする!
→子どもが生まれたら物が増えるだろうと思い、その前に一度、大人2人のうちに減らしておこうと思っています。目指すは、持っていることを忘れているということがないくらい。とても身軽だった昔の日本人に憧れます。これはいかに荷を軽く、かつ緊急事態にも対応できるようにするかが重要である山にも通じるかな。

●4月〜7月
食品アドバイザーの資格を取る(ための勉強)!
→とにかく食べることが大大大好き。そして、食べ物で人の身体はできていると思っています。だから、もっと知識をつけて食と向き合いたい。子どもが生まれたら、なおさら必要になりそうだし…というわけで、断捨離が終わって春になったら勉強をスタートします。


今のこの毎日が、ただ悶々としたものにならないよう、いろいろ動いてみよう、と思っています。