山が待っている。

「流産」という山から、わが子を腕に抱いて下山できました。どんな山も無事に下山できるように。ひとつひとつをクリアする過程を書いていきます。

流産後の妊娠 職場への報告

時間があると悶々と色々なことを考えてしまうので、仕事があって本当によかったと感じる1週間でした。
前回の妊娠よりも、あからさまに身体がだるかったり夜眠くなるのが早かったりして驚いていますが、できる限り無理せずに身体に素直に従う毎日です。

今回も、早めではありますが、心拍が確認できたので職場への報告を済ませました。
といっても、同じチームの同僚1人と上司1人だけですが。
いずれも、どちらかというと前回のようなことがあった場合、もしくはそこまでいかずとも出血があった場合など、急な休みにスムーズな連携が取れるようにしたかったという理由を伝えました。
2人とも、「今度はきっと大丈夫ですよ!あんまり考えすぎずに過ごしてください」「それは楽しみだねぇ。無理せず早く帰れるときは残業せず早く帰るように。」と、笑顔で前向きな言葉をかけてくださって、すごく安心しました。今度はうまくいくような、そんな気持ちにさせてもらえて本当にありがたかったです。

流産のことがあって少し臆病になっていましたが、夫の「体調が悪かったりしたらすぐ休めるように話しておいたほうがいい」という言葉に後押しされて伝えることができました。伝えた今、やはり早めに伝えてよかったなとスッキリしています。
もちろん、何事もなく、緊急の連絡などせずに進めばそれが一番ですが、職場の数人に知っていてもらえるだけでかなり気持ちが楽になるというか、安心感を感じます。

他の同僚には、安定期に入ってから伝える予定です。